野良猫に噛まれないように注意!パスツレラ症による壊死の危険性とその対策

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街中で野良猫を見かけて撫でるなど直接触れたこと

がある方はいらっしゃいますでしょうか?

 

実は今日自分の母から久々にLINEがきた

のですが、その内容は、

勤め先の会社の人が家に毎日くる野良猫

に手を噛まれてしまい、その後、手洗い、

消毒をしたが、手がパンパンに腫れてしまった。

一日経っても治らなかったので、病院へ受診

し、傷の中まで消毒してもらい、その後

抗生物質をもらって帰ってきたそうですと。

 

原因はお尻の方からいきなり触ったため、

猫がびっくりして、噛みついたため

だそうです。

 

その方は大事には至らなかったそうだが、

最悪の場合、パスツレラ症になり、

壊死してしまい、腕を切断すること

になる可能性があるそうです。

 

パスツレラ症とは、

犬や猫などの動物に噛まれたり、ひっかかれたり

して、傷口からバスツレラ菌に感染したこと

によって発症します。

症状は傷口が炎症を起こしたり、腫れたり

化膿したりなどの症状が現れます。

炎症が皮下組織から関節にまで及ぶことも。

重症化すると菌血症や敗血症になり、

命に関わることもあります。

傷口からの感染以外に菌が、口から気道に入って

感染することもあり、呼吸器の症状が現れること

もあります。

 

パスツレラ症にならないための対策としては

野良猫を見かけても触らないようにする。

ペットの場合は噛まれたり、ひっかかれたり

しないように工夫する。

万が一噛まれたりして怪我をしてしまった

場合は水洗い、消毒したあとは一日とは

言わず、なるべく早めに病院へ受診する

ようにして下さい。

 

自分自身も野良猫を見かけてナデナデしたり

したことがありましたが、

気をつけなければなりませんね。