NPB12球団ジュニアトーナメントの試合を動画生配信で観た

Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

 

2023.12/26~12/28に

NPB12球団ジュニアトーナメント2023が開催された。

 

NPB12球団ジュニアトーナメントとは

小5、6年生を対象に各チームから推薦された選手を集めて

セレクションを行い、多数いる選手から16人を選出して結成された

各球団のジュニアチームでTQB方式のトーナメントで

対戦していく少年軟式野球大会です。

 

ジュニアチームのセレクションは高い倍率の中で

選出されているのもあって、プロ野球選手の中で

ジュニアチームの出身者は数多くいます。

 

※TQB方式:イニング制による競技における順位決定に用いる指標の一つ。

野球において勝率が同一であるチーム間で順位を決定するのに用いられる。

 

計算法

 

TQB=Rs/Ipo-Ra/Ipd

 

※Rs:得点 Ipo:攻撃イニング数 Ra:失点 Ipd:守備イニング数とする

 

上の意味と計算法を見てもわかりにくいと思いますが、

要するに勝敗だけではなく得失点も重要になってくる

ということになります。

 

大会は2005年(第1回)から始まり、今年2023年で19回目の開催となります。

私が小6の時は2004年でしたのでギリなかったです。

 

大会は横浜スタジアム明治神宮球場で行われ、3日間で全15試合が行われますが、

ここでは私が神奈川出身なので

横浜DeNAベイスターズジュニアの試合を

中心に紹介したいと思います。

 

私は1日目の横浜スタジアム第一試合

横浜DeNAベイスターズジュニアVS広島東洋カープジュニア

You Tubeの生配信で観ました。

 

試合の内容はかいつまんで紹介したいと思います。

先攻:広島 後攻:横浜です。

 

1回表

守備の横浜の先発投手は常時110km/h台、コントロール

定評のある投手がマウンドへ

 

開幕先頭打者は四球で出塁を許すも続く2番バッターは

ダブルプレー2死ランナーなしとし、続く3番は三振と

結果的に3者凡退で1回表は終了

 

1回裏

広島の先発投手は

小学生にしては珍しいアンダースローの投手が

マウンドへ

 

こちらは1、2番をテンポ良く打ち取り

続く3番も三振で切り、三者凡退で

1回裏終了

 

2回表

4番、5番を打ち取り2死とするも

四球とセーフティーバントの内野安打で

2死1、3塁のピンチを招くも

次の8番で切り無失点で2回表終了

 

2回裏

四番がセカンドとライトの間に落ちる打球で一気に2塁まで到達

無死2塁

続く5番がサードゴロを打つもサードが悪送球

無死1、3塁

続く9番のセカンドゴロの間に3塁ランナー生還

De1-0C 

その後は2者内野ゴロでこの回終了

 

3回表

9、1番はフライアウト、2番は内野ゴロの

3者凡退で終了

 

3回裏

9番がピッチャーゴロの後

1番がセンター前ヒットで出塁、

その後盗塁で1死2塁とするも

2番、3番が凡退し、この回終了

 

4回表

2者凡退の後5番がライト前へ出塁

するも続く6番センターフライで倒れ

この回終了

 

4回裏

この回は内野ゴロと外野フライで3者凡退

で終了

 

5回表

球数制限ありのため(70球)のため

この回から横浜は投手交代

MAX121km/hの速球派の投手が

マウンドへ(少年軟式野球は16mのため、体感速度

は約140km/h)

 

先頭打者はショートゴロで打ち取るが、

続く8番にレフト前ヒットで出塁を

許すとその後四球とセカンドゴロで

2死2、3塁となる。

次の2番に2つ目の四球で満塁のピンチで

続く3番に走者一掃のツーベースを打たれ

逆転される

DeNA1-C3

次の4番に対し、死球を与えたところで投手交代

この試合初の左投手がマウンドへ

5番を三振で切りこの回終了

 

5回裏

先頭打者が内野安打で出塁

続く8番で代打、四球で無死1、2塁

9番打者が送りバントを試みるも投フライ、

これを投手が取れず。しかし、

その後投手が冷静に拾い送球、1-5-4

ダブルプレーで2死1塁

次の1番はライト線への安打を放ち

その後二盗で2死2、3塁のチャンスをつかむも

続く2番がレフトフライで倒れこの回終了

 

6回表(最終回)

6番をショートゴロで打ち取るも

続く7番にレフトオーバーのツーベースヒット

を打たれ、1死2塁のピンチ

しかし、その後2者連続で凡退し、この回終了

 

6回裏

先頭打者の3番がレフト前ヒットで出塁

続く4番がショートゴロを打つもショートの送球エラーで

無死1、3塁とチャンスが広がる

その後二盗で無死2、3塁

6番がファーストゴロを打ち、ホームへ送球するも3塁ランナー生還

DeNA2-3C

尚も1死1、3塁

その後7番が凡退し

2死2、3塁

次の8番バッターがキャッチャーへのファウルフライを打って

しまうがこれをキャッチャーが補給できず。

その後、レフトオーバーを放ち、2者生還

サヨナラゲームで試合終了

DeNA4×-3C

 

私が動画で観たのはこの試合のみでしたが、

一日目の第一試合とは思えないくらい

ハイレベルな試合だったと思いました。

 

この後DeNAジュニアは準決勝では

初回に5点先制されるがその後逆転し

7-5で勝利し、決勝進出

決勝でも読売ジャイアンツジュニア相手に

逆転勝ちで優勝しました。

 

DeNAジュニアの優勝は2016年の第12回大会以来と

なります。

 

横浜市出身で横浜市の少年軟式野球出身の自分に

とってDeNAジュニアの優勝は本当に嬉しかったです。

来年も優勝目指して頑張って欲しいと思います。

 

 

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